国交省「現場専任不要の上限3,500万円から引上げを検討」

国土交通省では、令和4年2月21日に「適正な施工確保のための技術者制度検討会(第2期)」の第二回検討会が開催され、「監理技術者等の専任不要上限金額を引き上げる」方向で検討されることになりました。


現在、工事の請負金額が3,500万円を超える場合には、監理技術者等は原則現場への専任が必要とされています。この専任が必要となる基準の「3,500万円」という請負金額を引き上げる方向で検討がされています。


現在検討段階ですが、具体的な金額など判明次第追ってお伝えします。


『続報』
令和4年11月15日、「監理技術者等の専任を要する請負代金額等の見直し」や「技術検定制度の見直し」を行う「建設業法施行令の一部を改正する政令」が閣議決定されました!!
関連記事はこちら ⇒⇒⇒ 【令和5年1月1日~】主任技術者の現場専任要件が4,000万円に引き上げ



第2回適正な施工確保のための技術者制度検討会(第2期)資料より抜粋



お問合せはこちら

お気軽にご相談ください

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です