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2021.05.17

建設キャリアップシステム(CCUS)について

  1. 1.建設キャリアアップシステム(CCUS)とは

 
 平成31年度から本格運用が開始された「建設キャリアアップシステム(CCUS)」

 
 国土交通省では、令和5年度を目途に全ての現場において完全実施することを目標としています。


 実際に令和3年度からは建退共での本格運用が始まっているなど、具体的に活用の推進がなされているところです。


 システムの趣旨、概要は下記リンク参照してください。

  ※建設キャリアアップシステム概要:https://www.mlit.go.jp/common/001280901.pdf 


  ※建設業振興基金による啓発チラシ:https://www.ccus.jp/files/pam/chirashi.pdf 



2.利用手順


 まず、システムの利用には技能者及び事業者がそれぞれ登録(有料)する必要があります。


 登録申請方法は、オンラインか窓口(認定登録機関にて)にて行います。


  ※登録申請方法:https://www.ccus.jp/p/application 


  ※認定登録機関一覧:6099e96b-9ce8-4858-b573-2f3b6fabc59e (ccus.jp)  


 登録後、元請事業者は現場開設の際に現場・契約情報を登録し、現場にカードリーダーを設置、その現場に入る下請事業者は、それぞれの施工体制と自社所属の技能者を登録します。個人の技能者は登録後送付されるカードを毎日現場のカードリーダーに読み込ませる、という形でシステムを利用していきます。


  ※具体的な利用手順イメージ:https://www.mlit.go.jp/common/001280903.pdf



3.建設キャリアアップシステムを利用するメリット


 前記の手続きで建設キャリアアップシステムに登録・利用した場合のメリットは以下の通りです。


 技能者個人には、

  ・カードリーダーに読み込ませるだけで建退共掛金が積み立てられる

  ・就業履歴が自動的に記録され、客観的なレベル判定につながる


 事業者には

  ・現場の事務作業(例:作業員名簿作成等)の簡素化

  ・公共工事の入札において評価アップ


等のメリットがありますが、更に具体的には下記のリンク先に詳細があります

 
 ※建設キャリアアップシステムのメリット:  

  https://www.mlit.go.jp/common/001280904.pdf

 
 ※能力評価制度について:

  https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001350035.pdf



4.その他


 平成31年4月にはシステムを利用した「建設技能者の能力評価制度」が始まり、更に令和2年4月から能力評価制度においてレベル3、4の判定の技術者に関しては経営事項審査の加点対象となりました


 ※能力評価基準により


 レベル4と判定された者:3点の評点を付与


 レベル3と判定された者:2点の評点を付与 


 また同じく、令和2年4月に「専門工事企業の施工能力等の見える化評価制度」も始まっています。


 システム利用により、技能者の能力や企業の施工体制などの「見える化」が進み、業界全体で客観的な評価をする体制が整ってきています。

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